平成29年4月5日 情報提供(文、写真) 岡野 治


春山スキー

 

国見温泉車道(動物の足跡多数)
 
国見温泉東側(標高約900m)から
横長根〜横岳(中央に秋駒女岳)
 
3月下旬以降、山の天気は恵まれませんでしたが、5日はやっと好天になってくれたので、

秋田駒ケ岳東側の横長根から大焼砂までテレマークスキーで歩いてきました。

 国見温泉までの車道はまだ積雪通行止め中なので、

国道46号の仙岩トンネル入口から歩きました。


夏季であれば国見温泉から1時間ぐらいで到達できる横長根まで、3時間近くかかりましたが、

カモシカやテン、ウサギなどの足跡や食痕、雪面上のブナ林の樹影模様、

貝吹岳〜和賀岳の展望を楽しみながら歩けました。

しかも、車道部以外は、スキーに適した斜面が続くので、下りも気持ちよく滑れました。

 
横長根から貝吹岳(左側)
と和賀岳(右奥)
 

横長根の稜線(第1展望台付近)
 
 横長根から大焼砂、横岳までの稜線は、例年であれば、強風で雪が付いていなかったり、

凹凸が激しく、スキーでは歩き難い稜線ですが、

3月の降雪が多かった今年は雪がきれいに付いていて、スキーでの登り下りは容易でした。

横長根から臨める田沢湖は、上空が青空にも拘わらず、


水面は鈍い灰色で、春霞みでしょうか。

岩手山や早池峰山は霞んで見え、見えるはずの鳥海山は確認できませんでした。

 
横長根第2展望台から
女岳(左側)と男岳(中央奥)
 

横岳東斜面から岩手山
 大焼砂まで登ると、風速10mを超える強風で、昼食をとれる場所もなかったので、

横岳(標高1,582m)まで登るのはあきらめて、標高1,450m付近で引き返しましたが、

大焼砂からはムーミン谷越しの男岳、女岳が
壮観で、

立入り防止柵の支柱に連なって付いていた雪氷に冬の厳しさを感じました。


 

大焼砂からムーミン谷と男岳
 


大焼砂の雪模様
 
平日だったので、スキーやワカンの跡はあったものの、

出会った登山者はいませんでしたが、


向かいの貝吹岳に登る駐車車両は7〜8台ありました。


 

 他県のことですが、悲惨な雪崩事故が発生してしまいました。

今冬の山は例年とは異なる積雪なので、一層の注意が必要と思います



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