地域の水文化「たろし滝」を次世代に
大瀬川たろし滝測定保存会 (花巻市)
設立 平成8年1月
会員数 会員129名(H20.3.1現在)
活動の目的
奥羽山系葛丸川の水文化や作柄予測など古くから行われてきたたろし滝の伝統を次世代に継承する。
主な活動内容

・大瀬川地区の農家は、昔から葛丸川の中腹にある滝が凍りつく氷柱「たろし」の太さによって、その作柄を占ってきました。
・たろしの太さと作況の相関関係を立証するため、昭和50年から数名の有志で活動を開始。毎年2月にたろし滝の測定を実施しています。平成8年には現在の保存会を立ち上げ、継続的に実施しています。
・また、社会福祉団体等と連携し、地元の小中学生の子どもたちに地域の伝統を伝える活動、会員による河川周辺の整備なども実施しています。

H.20年2月11日 4.8m
▲ H.20年2月11日 4.8m
H.18年2月11日 5.52m
▲ H.18年2月11日 5.52m
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・たろし滝測定は、地元の水文化を内外に発信し、いまや地域の観光資源として地域の活性化に寄与しています。
・最近では、たろし滝の太さと作柄が必ずしも相関していない傾向も見られるようになってきていますが、これは、地球温暖化などの環境の変化をたろし滝が敏感にキャッチし、警鐘を鳴らしているものと考えています。今後も、地域の伝統を守り育てる活動を通じ、環境について考えていければと思っています。
H.17年2月11日 測定不能
▲ H.17年2月11日 測定不能
【連絡先】 大瀬川たろし滝測定保存会
会長 板垣 寛
〒028-3185
花巻市石鳥谷町大瀬川13-21
電話:0198-45-6122