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「がんばろう!岩手」宣言

 東日本大震災津波の発生から1ヵ月が経過した4月11日(月)に、知事が慰問先の県立釜石高等学校において、復興に向けて強く立ち上がろうという決意や復興の理念などを盛り込んだメッセージを県民や全国民に向けて発し、「がんばろう!岩手」宣言として広くアピールしました。

「がんばろう!岩手」宣言

 3月11日の東日本大震災津波から1ヵ月が経ちました。
 岩手では、大勢の方が犠牲となり、行方不明となっている方も数多くいます。また、多くの方が家を失うなどして、避難生活を強いられています。

 岩手は、これまで、明治、昭和の三陸大津波や、カスリン、アイオン台風、チリ地震津波、岩手・宮城内陸地震など、何度も大きな自然災害に見舞われてきました。しかし、先人は、決してくじけず、これらの苦難を乗り越えてきました。今回の大災害も、岩手の豊かな自然のもと育まれてきた自立と共生の心があれば、必ずや克服することができます。

 宮沢賢治は、「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」という言葉を残しました。

 私たち岩手県民は、皆で痛みを分かち合い、心を一つにして、被災された方々が「衣」「食」「住」や「学ぶ機会」「働く機会」を確保し、再び幸せな生活を送ることができるようにしていきます。また、犠牲となられた方々のふるさとへの思いをしっかり受け止め、引き継いでいきます。

 どんなに長く厳しい冬が続いても、暖かい春は必ず訪れます。
 全国、そして世界中からいただいたお見舞いや励ましを糧に、県民みんなで力を合わせ、希望に向かって一歩ずつ復興に取り組んでいくことを誓い、「がんばろう!岩手」をここに宣言します。

 平成23年4月11日

岩手県民を代表して 岩手県知事 達増 拓也

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PDF 「がんばろう!岩手」宣言(PDF/201KB)

PDF Ganbaro Iwate!(PDF/399KB)

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