小出茂さん

希望王国いわて文化大使との意見交換会を開催しました

<出席者>
 清   心さん/マンドリンシンガー
 小出  茂さん/キリンビール渇。浜工場 広報担当部長
 古今亭 菊之丞さん/落語家
 平木 協夫さん/日本経済新聞社編集局産業地域研究所主任研究員
 三舩 康道さん/ジェネスプランニング椛纒\取締役
 村上  清さん/ドイツ証券叶l事部バイス・プレジデント
東京都内で、首都圏在住の希望王国いわて文化大使(6名)と達増知事とが「県外から見た岩手の良さや大切にしていきたいところ」「将来、岩手がどうあって欲しいか」をテーマに意見交換しました。
●日 時/平成21年1月26日(木)16:00〜17:30 
●場 所/東京都八重洲

清心さん

古今亭菊之丞さん

平木協夫さん

三舩康道さん

村上清さん

<文化大使の皆さんからの主な意見>

 ●岩手には、まつり、桜、温泉、料理、自然などいいものが多いが、全国
  と比べて際立ったものがない。総合力を大事にしていく必要がある。

 ●岩手に暮らす人が、岩手を誇りに思うことができるような施策を大事に
  すべき。

 
●岩手には様々な個性があり、そうした岩手ならではの
 多彩な個性をネットワーク化していくことが大事。

●文化の視点が大事であり、岩手ならではの景観を大事
 にしていくべき。

●「岩手は、観光地も安全」ということをアピールをしてい
 くことも大事な視点であり、人と人とのつながりを重視す
 るなどソフト面での防災にも力を入れる必要。

●自然や食、温泉など素晴らしいものがたくさんあるが、そこにいると気がつかないこともある。子ども
 の頃から、岩手学のように教えていく必要がある。

●北海道、青森などとともに岩手は、食糧自給率が100%を超えている少ない県。そうしたことはあまり
 知られていないことだが、PRしていくことが必要。
●世界に誇れるものが何かを考えていくことが大事。
 岩手の希少なものを表に出していけば、多くの人が
 集まってくる。

●岩手の人々は、啄木が見た岩手山、賢治が見た星
 空と同じ景色を見ている。そうしたものは、世代間の
 つながりになるので、大事にしていって欲しい。

●首都圏では、子どもたちが、おじいちゃん、おばあ
 ちゃんと一緒に暮らす家庭が少ないが、岩手には多
 い。そうした中から生まれる人の温かさを大切にして
 欲しい。

●岩手が元気になるためには、岩手のスポーツが強
 くなっていく必要がある。県外に暮らす人にとっても
 岩手のスポーツが強いと応援するキッカケになる。


岩手は都会の時間の流れを忘れさせてくれるとこ
 ろ。そうした意味からも「人間性の回復」とか「人間
 の原点に返る」等がキーワードなる。

●第一次産業の付加価値を高めていくことが大事であり、岩手でなければ出来ない体験をして
 もらうとか作物を作るなどが考えられる。

 <文化大使のみなさんのご意見に対して、
                   知事からは・・・>


岩手は、遊び場というよりも、修学旅行やグリーンツーリズムなど学びの場として売り
 出していきたい。


  ●
例えば「本物の岩手は地図に載っていない」など「知る人ぞ知る岩手」とか「全国一不
   思議な県、岩手」といったイメージでPRしていくことも考えたい。


農業、物産、観光、定住交流等多くの分野での県のPR活動を一同に会して、効果的に
 展開することなども含め考えていきたい。

◆ 意見交換会終了後、参加された6名をはじめ、28名の文化大使の皆さんから、
   希望メッセージをいただきました。どうもありがとうございました。

text by R・Tanaka