人を運ぶだけという意識では今のタクシー業界では生き残ってい
  けない。今後は他の圏域のタクシー会社と連携をさらに深め、広
  域での観光が便利に、そして気軽にできるよう努力していきたい。


農業分野と連携するための研究を重ね、牛舎の脱臭抗菌装置を
  開発して高い評価をいただいている。地元企業には地域性が不可
  欠であり、農業だけではなく病院や学校にも応用していきたいと考
  えている。


いわてのものづくりの技術力は優れているが、営業力や販売力が弱いの
  で首都圏での販売力を高めるための県の支援が必要である。


地元の酒造会社や醸造会社を訪れる地元の人でも味わえないような「三陸
  浜物語ツアー」の評判が良い。質の良いもの、評価する人がいればものは
  必ず売れるということを農林水産業のこれからの担い手となる若者に理解
  してもらいたい。
岩手フロンティア産業人座談会

【知事のコメント】

● 岩手のブランドの定義は嘘をつかない正直さである。三陸
  は今後も変わることない不変の土地。世の中の景気や温
  化による気候の変化などに影響されないものを見つけるこ
  とが今後の課題だと思う。


昨年9月以降、非常に厳しい状況が続いているが、この状
  がずっと続くわけではない。今後の課題は、人材レベルを
  上げることであり若者の育成が大切である。
 「黄金の國いわて。」というキャンペーンを行っているが、
  これは、岩手のものは、文化的魅力に溢れ、生産者の心
  がこもった信頼性の高いものであることを情報発信しよう
  とする狙いがある。岩手の魅力を県内の人が理解し、県
  外の人に知ってもらうことが大事である。


沿岸圏域は、まだまだ、いろいろなものが埋もれている可
  能性を秘めた街だと思っている。 受注が減っている精密
  機械部門に関しては、新しい製品開発などの手助けを積
  極的に行っていきたい。

●日時:平成21年2月16日 13:30〜15:00
●会場:釜石地区合同庁舎

【出席された方々からの主な意見や希望】

沿岸圏域内で、岩手フロンティア産業人座談会を開催し、工業、水産業、農業、産業など、各方面様々な分野に携わっている皆さまと知事が直接意見を交換しました。