<<岩手フロンティア産業人座談会>>


県南広域振興圏で、岩手フロンティア産業人座談会を開催し、農業、工業、産業、観光など、
産業の様々な分野に携わっている皆さまと知事との意見交換を行いました。

 ●日時/平成21年1月16日(金)10:00am〜11:30am  ●場所/奥州地区合同庁舎



【出席された方々からの主な意見や希望】
○関西圏の消費者との農業体験交流のほか、ラジオでの県産農産物のPRなどに取り組んでいる。
 岩手にある豊かな自然を維持し、農村部の時間・空間などを有効に活用しながら、消費者との
 交流の拡大や体験交流などの観光客の呼び込み、就農機会の拡大などに取り組んでいきたい。

○地域の子ども達を対象とした、田植えから収穫までの食農教育、食育に取組んでいる。地域の
 ことや食料をつくることなど、学校の先生ばかりではなく地域での人と人とのつながりを大切
 にしながら、子ども達の自分の住んでいる地域を知ることや豊かな心を育むことなどに取り組
 んでいきたい。

○岩手だけにあるもの、他の地域でできないもの、存在しない技術をもつことが重要と考えてい
 る。人を育て、オンリーワンの技術を作り上げていくことや付加価値を高めていくこと、そう
 いう会社を地域に増やしていくことが重要と考える。

○岩手の観光客層を見ると、東北エリアで6割、首都圏で3割程度となっている。地元が元気で
 ないと観光も伸びない。田野畑村のサッパ船観光は楽しい・驚きがある。そんな一次産業と連
 携した地域でできる楽しい取り組みをさらに進めていくことが大切と考えている。

○岩手はどちらかと言えば宣伝下手にも見える。県民の皆さんが知らないと県外の人へは伝わら
 ない。まず、県民の皆さんへ岩手の良さを知っていただき、再度認識いただいて、外へ向け、
 ポイントを絞りながらアピールしていくことが必要と考える。

○建設業は、地域の雇用を守り、また、地震被災の際も現地で災害復旧に取り組んでいる。企業
 活動に当たっては、地域に根ざし、地域に貢献していきたい。

○医師不足を解消し、安心して暮らしていくことのできる地域となっていくため、県民出身の医
 師を県内で育てるような取り組みに予算を重点化していくことが重要と考える。


【知事のコメント】

○県の広報活動について、よりポイントを絞った、インパクトのある活動を展開しようとした場
 合、一部分のみをクローズアップせざるを得ないこともあるなど、ある意味リスクを負ってい
 る。このため、県は広く情報を捉えながらマネジメントしていく広告代理店のような仕事をし
 ていく必要があると考えている。

○国、県、市町村の役割分担をより明確にすべきではないかとの声があるが、県は、基礎自治体
 である市町村がカバーできない分野、例えばより広域的な産業振興や地震被災への対応などの
 危機管理対策、医師不足への対応などの地域医療の確保対策などに重点を置いて取り組んでい
 きたい。


座談会後、奥州市胆沢区の
農家レストラン「まだ来すた」で美味しいお昼ご飯を食べました。

感じの良いスタッフの方が笑顔で迎えてくれます。 落ち着いた内装の店内
店内で頂くご飯は自然乾燥させた特別栽培米ひとめぼれを、もみ殻を燃料にお釜でふっくら仕上げたもの。絶品! 胆沢大豆100%の豆腐を食材にした1050円の豆太郎セット。食べ応えあり!お薦めです☆☆☆美味しかった!

★まだ来すたの皆さま、ありがとうございました★